5者連携協定締結式が行われました。

8月18日に「SAGA FURUYU CAMPを拠点にした地域共働事業に関する5者連携協定締結式」が行われました。

この5者というのは

(1)佐賀市(2)株式会社サガテレビ (3)伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)(4)NTT西日本株式会社佐賀支店(5)株式会社EWMファクトリー

の5者です。

締結式の趣旨は、この5者が富士町のSAGA FURUYU CAMPを拠点にして、地域特有の課題を解決したり、今度の先進的な取り組みを行っていく上で、協力体制を作りましょう。というものです。

5者はそれぞれの特徴とリソースを持った団体で、相互に連携し、アイデアを出し合えば、今後面白いことが起きそうです。

なになに?SAGA FURUYU CAMPはスポーツ合宿施設なのに、どういうこと?なんか凄いことが起こってる?と思いませんか?

そうなんですよ。これからいろんな新しい取り組みをしていく場としてSAGA FURUYU CAMPを活用していただくことになります。

具体的な取り組みの内容は今後も検討を続けていきますが、スポーツに近いところで実現性の高いのは、いろんなセンサーデバイスを使って測定した運動中のデータを即時に分析して、チームや個人の競技力向上に役立てたり、あるいはグランドなどで撮影した動画を遅延なく遠隔地で見たりといったことができればと考えています。今後5G技術が使えれば、今までにはない展開も作れそうですね。

スポーツとは別の分野でも、自動車の自動運転(MaaS)のチャレンジも模索中と聞いています。さらに防災や運搬の課題を、新しい通信技術やセンサー技術を使って実用化につなげていくような取り組みを行うアイデアもあるそうです。その拠点としてSAGA FURUYU CAMPを活用したいと考えられています。

僕たちスタッフも単に場を提供するだけでなく、アイデアを出したり、いろんな活動に加わってお手伝いができればと考えています。(頭使いそうー!体使うほうが得意なんですけどね、、) 

というわけで、SAGA FURUYU CAMPはスポーツ合宿施設としてだけではなく、様々なかたちで地域の活動を応援していきます。