古湯映画祭2019をのぞいてみました!
みなさんこんにちは、SFC運営スタッフのナナです。
前回のブログ「11月開催!【富士しゃくなげ湖ハーフマラソン】に出場します!」ではタイトル通り富士しゃくなげ湖ハーフマラソンに出場することを宣言しました(笑)
今回のブログは「古湯映画祭」について少し語ってみようと思います!
時は2019年9月14日……。
富士町古湯のフォレスタ富士(佐賀市立富士公民館)にて第36回富士町古湯映画祭の幕が上がりました。
今年の古湯映画祭は「平成をふり返って……観る。」をテーマに、平成の時代に上映された作品の中から「もう一度観たい!」という作品を厳選したのだそうです。
14日から16日のまるまる3日間をつかって合計10本の映画上映と各日名だたる監督や俳優をゲストに呼んでトークショーが行われるという、なんとも贅沢な映画三昧。映画好きにはたまらない3日間でしょうね!
いざ!映画鑑賞
さっそく映画を観てみようとチケットを係の人にもぎってもらい、入場。
会場内はすべて自由席のようで、前方に畳席(寝転がって観ることができる!)後方に椅子席が並んでいて、私が入場したときにはすでにたくさんのお客さんが思いおもいの席について上映開始を待っていました。
「やばい!良い席座れないかな!?」と焦りましたが運よく空いていた椅子席の最前列(一番端っこだけど)を確保しました!
会場が暗転してパッとスクリーンが明るくなると「カラカラカラ……」と軽い音が聞こえてきて思わず後方を振り返りました。
「まさか……やっぱり!」
なんと映写機がまわっていました!
実際に動いている本物の映写機と、映写機で上映される映画を観たのは初めてで、とても感動しました。映画祭ではどこでも映写機で上映するのが普通なのかな?
上映されていたのが1995年公開の「Love Letter」だったからということもあるかもしれませんが映画のなつかしい感じの雰囲気がとてもよく、耳に心地よい映写機のカラカラまわる音が映画の内容にスーッと集中できるBGMでまるで夢に落ちる間際の子守歌のような……例えが悪いですかね?(笑)
とにかく、初体験にたいへん感動いたしました(笑)
いままでの映画祭を振り返る。。。
会場内には歴代の古湯映画祭の様子がパネル展示されていて、これらを見てまわるのもまた一興。36回も続いてきた歴史ある古湯映画祭ならではですね。
中には知った顔の若々しい姿を発見し声をあげるおばあちゃんたちもいて、なんだか心温まるひとときでした。
おなかが空いたら?
ランチには古湯のお食事処キッチン10が出張で食堂を開いていたのでそちらで「シシリアンライス」をいただきました。
新鮮な野菜に味しみしみのやわらか豚肉がおいしい!温玉が乗ってるのがまたイイんですよね。
出汁の良くとれたお味噌汁もついて800円は安い!
ほかにもカレーライスやとんかつ定食、ぜんざいなどすべて手作りにこだわったメニューがありました。
来年の映画祭にも期待!
残念ながらトークショーやパーティーには参加できなかったのでまた来年を楽しみに待つことにします。
温泉旅館に宿泊して温泉も楽しみながら3日間すべての映画を制覇してみるのも良いかもしれませんね。